ACFX swap free accounts

※ この記事は「こじかの FXリアルトレード」から移設したものです。移設に伴い、内容の一部修正することがあります。

2018年9月30日追記: ACFXは2016年にFX事業から撤退しています。


”ACFX” あまり聞かないFXブローカーだと思います。
日本のブログでACFXを詳しく紹介した記事は見たことがありません。

こじかは2011年5月に口座を開設して以来2014年9月まで3年4ヶ月間ACFXを利用してきました。開設した口座は三つで(口座通貨JPY x 2、EUR x 1)、いずれもスワップフリー口座(イスラム口座)へ変更してスワップの裁定取引を行ってきました。

珍しく裁定取引を記事にした理由は、Tadawul FXの記事(2012年9月4日)で紹介したようにスワップフリーブローカーとしての賞味期限が切れたためではなく、単純にこじかの行為が先方にバレてスワップが付くようになってしまったからです。

こじかはもう無理ですが読者の方々は可能かと思いますので、興味と度胸のある方はACFXでスワップフリー口座を開設してみてはいかがでしょうか?

ACFX 概要

名称: ACFX (ATLAS CAPITAL FX)
URL: http://www.acfx.com/
所在地: キプロス
ライセンス: CySEC(キプロス証券取引委員会)

(口座概要)
口座種別: Classic、VIP、STP
口座通貨: JPY、USD、EUR、他
最低ロット: 0.01
レバレッジ: 1:500

(入出金)
入金方法: クレカ、Skrill (Moneybookers)、Neteller、銀行送金、他
出金方法: 入金と同じ方法で出金

(日本語対応)
日本語ウェブ: なし
日本語サポート: なし

口座開設と本人確認

ACFXの口座開設手続きはすべて英語ですが記入内容は一般的なものばかりです。海外ブローカーに口座を保有している方なら問題ないでしょう。

やや厳しいのが本人確認です。日本語の書類は受け付けません。こじかは期限切れでパスポートが使えず、運転免許証の翻訳証明サービスを利用しました。

また、口座開設に加えて出金時には6ヶ月以内に発行された”Utility Bill”の提出が求められます。”Utility Bill”とは銀行やクレジットカードの明細のことですが、これも日本語NGです。

新生銀行では外国からの入金の際に「外国送金到着のご案内(Advice of Remittance)」という書類が届きます。こじかはそれを”Utility Bill”として提出しました。この書類はその内容のほとんどが日本語と英語が併記されているのが特徴です。英語しか読めない人にも十分伝わると考え予想通りOKでした。ただし、この書類肝心の住所と氏名の部分が日本語のみであるため、この部分だけ英文併記のかたちにコラージュした画像を提出しました。コラージュ画像の利用はやや後ろめたい思いもありましたが、内容に全く嘘は無いので許される範囲かなと勝手に考えています。

スワップフリー口座への変更方法

口座開設時はスワップ付きの一般口座です。ACFXのメールサポート宛に、変更したい口座番号を記載した上で例文のような簡単な英語で変更依頼を送信すると、すんなりスワップフリー口座にしてくれました。

(例文)
Please change my account to swap free (islamic).

入出金概要

ACFXの入出金はクレカ、Skrill (Moneybookers)、Neteller、銀行送金など充実していますが、いくつか注意するべき点があります。

まず、Skrill (Moneybookers)ですがJPYが使えません。正確に言うと使えなくなりました。一年ほど前までは手数料無料で普通に使えていたのですが、ウェブサイトがリニューアルしたときからJPY口座の入金には利用できなくなってしまいました。Skrill (Moneybookers)によるJPY入金は出来ないものの今でも出金は可能です。

つぎにNetellerですがこちらもJPYがNGのようです。こじかはEUR口座の入金にNeteller(口座通貨EUR)を利用しました。ウェブサイトには2.9%の手数料が明記されていますが、こじかは過去に手数料を取られたことがなく、入金額が全額口座に入金しました。

クレカもJPY口座への送金はNGです。実質、JPY口座への送金手段は銀行送金だけとなっています。こじかはJPY口座の入金には銀行送金(新生銀行)を使いました。

このようにいくつかの注意点はありますが、出金を渋られたことはありません。取引目的がバレて口座にスワップが付くようになってからも出金はスムーズでした。

ACFX の約定品質

スプレッドは広くSteady WinnerのようなスキャルピングEAの自動売買では使い物になりません。AUD/USDを手動で注文する際、すんなり約定しないことも珍しくなく、裁定取引時はとても気を使いました。

以上の通り、万人に薦められるようなブローカーではありませんがスワップフリー口座を求める方は検討する価値はあるかと思います。ただし、ロットを大きくしたりポジションの保有期間が長いとこじかの二の舞になります。取り扱いには細心の注意を要するブローカーです。あまり欲を出さず細々とやれば長く取引できるかもしれません。

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