MFクラウド会計 振替伝票入力


2017年初旬にマイクロ法人を設立しました(会社設立 記事一覧)。スタートアップや中小企業に人気のクラウド会計システムであるMFクラウド会計を法人契約し利用しています。これまで新規契約からデータ連携や開始残高の入力に至る初期設定を一通り記事にしてきました。今回は振替伝票入力を記事にしたいと思います。

MFクラウド会計の仕訳入力

MFクラウド会計の仕訳は入力方法により自動と手動二つに大別されます。自動仕訳および手動仕訳はさらに3~4に細分化されています。

  1. 自動仕訳
    1. 連携サービスから入力(2018-1-16記事
    2. 請求書から入力(オプション)
    3. 給与から入力(オプション)
  2. 手動仕訳
    1. 振替伝票入力
    2. 簡単入力
    3. 仕訳帳入力
    4. 取引から入力

手動仕訳の「振替伝票入力」が本稿の題材です。

「簡単入力」は「振替伝票入力」の簡易版です。簿記の理解がある人にはむしろ使いにくく、こじかは専ら「振替伝票入力」で仕訳を入力しています。

「仕訳帳入力」とは、仕訳帳に直接仕訳を登録する入力方法です。定型的な伝票を連続して入力するときなどに威力を発揮しそうですが、こじかのマイクロ法人ではそのような場面が無いので使っていません。

「取引から入力」とは、事前に得意先や仕入先を登録し、債権・債務を計上する機能です。特定の相手と定期的な取引がある場合には是非利用したい入力方法です。

振替伝票の入力方法

左側メニューの「 手動で仕訳 > 振替伝票入力 をクリック。

振替伝票入力画面が表示されたら、「日付」「勘定科目」「補助科目」「金額」を借方と貸方双方に入力します。「摘要」は備忘の意味もありますから、後日振り返ったときにイメージしやすい説明を入力しています。

登録 」ボタンをクリックすると仕訳として登録されます。

他にも「タグ」や「メモ」の入力欄や、「決算整理仕訳として登録」などのチェック項目があります。これらは振替伝票の必須項目ではありません。

蛇足となりますが、上の図は発起人である妻(代表取締役)が会社の設立に要した費用を精算した時の振替伝票です。借方の勘定科目は創立費(繰延資産)を使いました。創立費は会社設立に要した登記費用やなどを資産として計上し、後日、任意のタイミングで費用化できる特殊な会計処理です。

こじかのマイクロ法人では、以下の金額を創立費として計上しました。

項 目 金 額
会社印鑑三本セット 13,480 円
会社設立システム利用料 3,780 円
電子定款作成・認証代行費用 62,000 円
登録免許税 75,000 円
合 計 154,260 円

一年目の決算では、創立費は費用化せず、繰延資産のままバランスシート上におく予定です。二年目以降に利益が出たら費用化したいと思います。

複数明細の振替伝票

前述の振替伝票は一行のシンプルな仕訳でした。MFクラウド会計では複数明細の振替伝票も簡単に入力することが出来ます。

振替伝票入力画面の金額合計欄の右側にある「+行追加」をクリックすると明細が追加されます。図は、明細を九つ追加して十行明細の振替伝票を入力したものです。

複数明細の振替伝票を登録するとこのようになります。

このように、明細が10でも20でも一つの会計伝票(仕訳)として登録されます。

MFクラウド会計のFAQによれば、フリープランでは年間50件まで仕訳登録が可能とのことです。少しでも仕訳数を節約すれば、より長いあいだフリープランを利用できます。セコイようですが、節約できる費用は節約したいと思っています。

MFクラウド会計(FAQ)

無料で使える期間
https://support.biz.moneyforward.com/account/faq/price/p03.html
フリープランでできること
https://support.biz.moneyforward.com/account/faq/price/p09.html

シェアする

フォローする