ビットコインは「世界で使えるパスモ」と思えばわかりやすい

ビットコインは「世界で使えるパスモ」と思えばわかりやすい
(BLOGOS 内藤忍 2017-5-23記事へリンク)

ビットコインはわかりやすく言えば「世界で使えるパスモ」です。ただし、通貨単位が円ではなく、ビットコインという変動しやすい単位になっている。このように理解すれば、その可能性が感覚的にわかるはずです。

新聞イメージビットコインが世界で使えるパスモと認識されるにはいくつかのハードルがあるように思います。

一つ目はボラティリティ。現在のビットコインは投機マネーが多数を占めるためにボラティリティが極めて高い状態です。少額ならまだしも、ある程度まとまった金額の決済に使おうにもリスクが大きすぎると思われます。

二つ目は決済可能な店舗の少なさです。SHINOBY’S BAR 銀座で使えるといっても話になりません。少なくとも全国展開のチェーンストア―の半分以上、アマゾン・楽天・ヤフーなどのネット通販で使えなければ、わざわざビットコインを使おうという気になれません。

三つ目は承認時間です。ビットコインはその仕組み上、取引を検証するため10分間程度の時間を要します。ネット通販であれば10分程度の承認時間はなんとかなるとしても、店頭販売を行うような場合には致命的です。

上記の問題が解決したとき、ビットコインは「世界で使えるパスモ」になるのかもしれません。

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