飲食業は最も難しいビジネス

飲食店経営に手を出したら、その先には「地獄」が待っている
町中華は残り、あなたの店が潰れる理由
(現代ビジネス 2017-7-25記事リンク)

脱サラや退職を機に飲食店をはじめたいと思っている人は、後を絶たない。自分好みに味付けした食事を出す店や居心地の良い空間を作りたいと思い、飲食店経営を安易にはじめてしまう人も減らない。なぜか。飲食店経営の厳しさを語る人がほとんどいないからだ。
(中略)
はっきりいおう。飲食業は、経営学の本に載っているフレームワークを全て詰め込んで、ようやく土俵にあがれるような、極めて困難なビジネスなのである。料理に自信があるからといったぐらいのことでは、どうにもならない。
脱サラや退職金で、趣味程度にはじめるような気軽さは許させる余地がないということは、ご理解いただきたいのだ。
(引用終了)

新聞イメージ本当のことを正確に述べた良い記事だと思います。こじかは飲食店の立ち上げに関与したことがあります。その経験から飲食業は最も成功が難しい業種だと実感しました。経営のエキスパートが全能力を投入しても成否は半々という業界です。単に美味しいものを作れますでは話になりません。

仮に、こじかが飲食業をするならどんなお店をやるでしょうか。多分お店を持たず、軽トラックで移動販売をやります。焼き鳥でも、たい焼きでも商品は問いません。その時々に最も利益が出る可能性の高いものを商品に選び、最も利益の出せる場所で、最も利益が望める日時に出店します。当然、従業員はゼロ。自分と家族の労力だけで勝負です。

初期投資は軽トラックの車体と改造費、什器を含め総額100万円程度。すべて自己資金で賄います。ただし、公庫などから有利な融資を引き出せそうなら、めいっぱい引っ張ります。設備投資の見積もりを多めにすれば、500万円を利率1%台で借りれるでしょうか。これを全額手元資金にすれば、よほどのことが無い限りリカバリー可能です。

このように、こじかなら店舗を持たず行商を始めます。でも、都心から郊外まで同じような商売をしている人たちって結構いますよね。これはこれで激戦なのかもしれませんが、店舗家賃と人件費が無い分、損益分岐点売上高は低くなり、息の長い商売ができると思われます。

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