ソーシャルレンディング業者の信用リスク

相次ぐ業務停止命令で揺れる(株)みんなのクレジット
(東京商工リサーチ 2017-8-8記事)

投資家から資金を集めて事業資金を貸し出すソーシャルレンディング事業で急成長した(株)みんなのクレジット(TSR企業コード:014882639、渋谷区、阿藤豊社長、以下みんクレ)が揺れている。

今年3月に関東財務局から金融商品取引法に基づく1カ月間の業務停止命令と業務改善命令を受けた。だが、業務停止命令の期間終了後も、「内部管理態勢が整うまで」として新規ローンファンドの募集や新規投資の申込み等を自主的に休業している。ところが、8月2日に今度は東京都から貸金業法に基づく業務停止処分(1カ月)と業務改善命令を受けた。
みんクレが集めた投資額は総額約34億円。相次ぐ不祥事で、数千人とみられる投資家は投資資金の償還の行方を固唾を飲んで見守っている。(引用終了)


新聞イメージ現在こじかはマイクロ法人を通じて240万円の資金をソーシャルレンディングで運用しています。運用先の明細はラッキーバンクが200万円、グリーンインフラレンディングが40万円です。引用先のような記事をみるにつけ、内心ドキドキしてしまいます。

投資案件を十分に分散すれば個々のリスクは低減できますが、ソーシャルレンディング業者の信用リスクに対してはどのように対処するべきでしょうか。いくつか考えてみたいと思います。

まず、投資案件と同様に資金を分散させるのが有効でしょう。しかし十分に分散させるにはたくさんの業者と契約しなければならず、取引も管理も煩雑になります。

次に、ソーシャルレンディング業者をしっかり研究するのも大事です。みんなのクレジットのように、過去の経歴が怪しい人が創業者だったりする場合は慎重さが求められます。

最後に、ソーシャルレンディング業者の営業実績でしょうか。確実ではないにせよ、過去の実績はとても参考になります。3年以上まともに営業していて、変な噂が無い業者を選びたいと思います。

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