マンションの機械式駐車場が空いている

機械式駐車場はマンションスラム化の要因になる「金食い虫」だ
(ダイヤモンドオンライン 2017-9-27記事)

しかし本当に恐ろしいのは2~3回目の大規模修繕工事時期なのだ。2回目以降には、給排水管の更新や、エレベーター交換、機械式駐車場の交換などのタイミングが重なってやってくるからだ。機械式駐車場をその先も維持するためには、交換しか手はなく、そのためには再びの一時金徴収、さらなる積立金値上げ、借り入れなどが必要となってくる。

満車でフル稼働していれば、その合意形成も不可能ではないだろう。しかし現在、都市部のマンションを中心に機械式駐車場の空きが目立っている。運転をあきらめクルマを手放す高齢者が増えているだけでなく、若い世代のクルマ離れも進んでいるからだ。

駐車場収入の減少で、耐用年数経過後の交換はおろか、車が何台入っていようと毎年かかる維持費ですら負担になってくる。数台のために区分所有者全員が維持費や入れ替え費用を負担することに疑問の声も上がり、理事会方針が決まっても管理組合総会は紛糾するだろう。(引用終了)

新聞イメージこじかは首都圏近郊ベットタウンの駅近マンションを購入し暮らしています。マンションの一階は機械式駐車場になっています。収容台数はマンション戸数の3分の1程度。マンション購入当初は駐車場に空きが無く、空きが出ても抽選するほど人気がありました。多くの自動車オーナーは近隣の駐車場を探すしかない状況でした。

時がたち、いつの間にか数台の空きが常態化するようになりました。駅近マンションなので自動車が無くても生活に支障はないし、若い人たちは自動車を所有しようなどと考えません。このような状況を踏まえると、引用記事の警鐘が他人事とは思えないのです。

そのマンションもそろそろ二回目の大規模修繕をむかえます。駐車場は機械を入れ替えるほど老朽化してはいないのですが、機械はいつか壊れて使えなくなります。数台とは言えども空き駐車場問題は放置して拡大させるわけにはいきません。管理組合を通じて何かしらの手を打とうと思います。

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