中古マンションの購入ポイント

設備重視なら築浅、立地重視なら古いマンション?
中古マンション購入で、おすすめの築年数は? 不動産のプロが4つのポイントで解説!
(住まいの大学 菅正秀 2017-9-28記事)

中古マンションの価格は、築20年ぐらいまでは規則的に下がっていきますが、築20年あたりからそのカーブが緩やかになっていきます。つまり、築20~25年程度で中古マンションは底値になるということです(参考資料:2015年中古マンションの築年帯別平均価格/東日本レインズ)。これは、別の記事にも書きましたが、築年数の古いマンションであっても、賃貸に出して家賃収入を得ることを目的に購入する投資家層がいるため、価格が大きく落ちなくなるからです。

私の住んでいる地域では、昭和50年代のマンションも、平成10年前後までの年代のマンションも、平均して2000万円ぐらいで取引されています。また逆に、築5年以内の築浅物件は、売り主の住宅ローンの残高が減っていないケースが多く、価格を下げて売却すると住宅ローンが返せないので、物件価格が高くなる傾向があります。(引用終了)

中古マンションを購入する上で大変参考になる良い記事でした。「日本人は新築志向」みたいな神話が今でも宣伝されていますが、2016年のマンション流通件数は中古が新築を上回ったように、現代の日本人は不動産と賢く付き合う術を身につけています。

これから劇的に人口が減少し、それに伴って経済圏も縮退していきます。そのような中で新築といえどもタワーマンションや駅から10分以上かかるようなマンションの人気は落ちていきます。将来的に管理組合が破綻するリスクが高いことを皆知っているからです。

記事のように上手に中古マンションを手に入れ、好きなようにリフォームして暮らす。見栄を張らず背伸びをしない、とても健やかなライフスタイルだと思います。バブルがはじけて二十数年、すごくまっとうな時代になりましたね。

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